今回は、就活っぽいものをしてきて、僕の途中経過を記事にしてみたいと思います!2021年5月の時点で、正直、就活は進んでいないです。
現在就活中の方はぜひ、励みにしてください笑
【2020年6月~】就活開始!!
2020年6月頃、自己分析を始めました。自己分析と言っても、過去何をやってきたのかざっと振り返り、どんな性格をしていたのかちょっと考えただけです。
小・中・高
具体的には、
小学生の時は真面目な少年だった。アニメの影響で、ボクシングを始めた。(そう!実はボクシングしてました!めっちゃ痛くて何回かサボりました笑)
中学生の時は、陸上部に所属していた。勉強はテキトーにやってて、受験前はよくサッカーした。
高校生の時は、中学時と同じく陸上部に所属していてた。怪我が多く練習できない日もあった。 ちょっと真面目に勉強始めて、志望校ではないが国公立大学に合格した。
…とまあ、テキトーな自己分析をしていたんです。自分の体験談を振り返っただけで、
なぜ陸上部に入ったかとか、なぜ勉強はテキトーだったのか、など、踏み込んで自己分析できていなかったと思います。
ちょっと反省…
今考えると何をしていたのかなと思います。とりあえず、自己分析っぽいものをして就活している気分になっていたのかなと…
かといって、今も確立したものがあるわけではありませんが…
そもそも自己分析とは
そもそも、自己分析自体が嫌いなんですよね…
なぜ嫌いか
そりゃ言語化して人事さんにアピールしたほうが良いのかもしれません。しかし、自分の数多くある資質や経験を捨象し、良さげなアピールすることが嫌いなんです。
今まで頑張ってきたこと、楽しく過ごしてきたことについて文句を言われたくない。釣りだって、誰かのために始めたわけではありません。
「釣りを通して何を学んだんですか?」
釣り方に決まってるやろ!!!と、言いたい気持ちで過ごしてました笑
無駄な反骨心
今思えば反骨心にあふれていたんだろうなと思いますが、なんとも可愛そうな奴ですね笑
おそらく、自己アピール方法を間違えていたからこそ、反発したくなったのだろうと思います。
その企業に合うアピール方法ができていなかった
ただそれだけなのです(2021年1月くらいから少しずつわかり始めます…遅い!!遅すぎるぞおおお!!)。
頑張り始めるも…
2020年の7月くらいから夏季インターンの応募が始まりました。自己分析や企業分析が進んでいなかったため、興味を持てる企業がほとんどなく、2社だけ応募してみました。
その2社についてですが、志望動機がかなり曖昧で、それが原因でインターンの選考に落ちてしまったんです…
1社は証券会社
1社は、ある証券会社でした。
という浅い動機でした笑 今思えばそれだけでそれ以外の動機もない。そうして落ちました。
もう一社は広告
もう1社は広告系の会社。これもとても浅い理由で、
からです。ESは通りましたが、面接で落ちてしまいました。そりゃあ、落ちるなあと笑
モチベが…
ここで2社のインターンに落ちてしまったことで、就活モチベはゼロ。働きたくないモードに入りました。
初めての選考に落ちたという誰もが通る道に簡単に挫折してしまったことで、このあとの就活が遅々として進まないようになりました…
【バイトと授業の日々】就活エージェントと面談繰り返す
8月以降は、就活を放置しました。いや、放棄に近いかもしれません笑
現実を逃避する
もう落ちてしまった以上、一旦なんか他のこと頑張ろうかな~がんばってたら就活につながるだろうと考えました。浅いなあ…
10月ごろから少しずつ就活を始めるかあと、就活エージェントとの連絡をするようになります。
しかし、就活エージェントが提示する企業を少し調べてみて、とりあえず説明会を聞くような毎日でした。
そのおかげで、ただただ時間が過ぎていき、ついに2021年を迎えることになってしまいます…
2021年始まってしまう…
ちゃんと頑張ることを決意する
正直、あけましておめでとうではなかったです笑
就活と卒論…
年明けたら、就活と卒論という大学生の敵ツートップが待ち受けていたので、本当に2021年になることが嫌でした。
ぶっちゃけると、
でも何を言っても終わらせないと意味がないんですよね…そう!終わらせるしかない!
決意したはまちゃんは…
それから僕がやろうと思ったことは、自己分析の見直しです。そもそも今までアピールしようとしてきた方向性が間違っていたことに気づきました。
今まで
釣りやってる、投資やってる、日記も書いてる俺すげえ!
みたいな自己PRでした。
企業からしたらだから何?と思うわけですね。そもそも、大学生が思う俺すげえ!が全くすごくないという現実があります。
社会人のほうが資金力もあるし、経験も豊富。大学生の方が多いものといえば、時間くらいです。
大学生のすごい=社会人のすごいじゃない
のに、つらつらとアピールするのは企業からしたら地獄でしかないんですよね…
時間かかった
これに気づくのにかなり時間がかかりました…
しかし気づいてからは、自己アピールが大きく変わりました。自分の凄さをアピールしないと!と思っていたのが、
自分が好きなこと、自分がしてきた経験に対してどういう思いで向き合ってきたのかを考えるようになったんです。
そして志望する企業に入ったときにはどのような貢献ができるのか、先を見通したアピールを考えるようになりました。
就活を通して感じたこと
就活っぽいものを通して、いくつか感じたことがあります。それは、
今の状況を利用することができた人が好きな企業に入れる
と思ったことです。
コロナ禍で、イベントが全てオンラインになりました。対面でのイベントはまだ経験したことがありません。
しかし、この状況は就活生みんなに共通すること。誰かが特段、不利になっているわけではないと思います。だからこそ、この状況を利用できる人は就活で有利に立つことができると思いました。
オンライン面接に関しては、コチラの記事でまとめています!
【オンライン面接】 上手くいくコツ教えます!~ほんの少しの不満を添えて~
あと、就活に置いて僕みたいに反骨心を持つ必要はないなと思いました。
自分が今まで経験したこと、その経験に至った経緯、その経験を通して学んだことを素直に考えてみるだけで新しい発見は多いです。